Bonnechanceと　いっぱいあってな・・・

私の街の図書館はPCから予約が出来ます。
その本が自分の順番になったら、メールで知らせが来て、
近くの図書館で受け取ることが出来ます。
有料なのですが、低料金で自宅にも配達してくれるシステムも有るそうです

PCから予約を入れると、あなたは何番目の予約の方です
近くの図書館に入館しましたらメールしますと表示されます。
一人2週間で、延長したりすると4週間・・・（多人数の予約待ちの時は、延長不可）

買うほどではない時・・・
新聞で目にしたけど、どんなのか気になる・・・
今、一番借りられている本は・・・？
本屋で、本の装丁が気に入った時・・・

色々なきっかけで予約してあるります。
今日の時点で20冊・・・
何を予約したか、ほぼ忘れているのですが、
届いて読んでみると、
予約をした時の自分の気持ちまで、思い出せるような気がします。

今回の本は、『冷蔵庫のうえの人生』アリス・カイパース
カナダに住む作者の、初めての小説です。



本は冒頭から
《牛乳、りんご、バナナ、アボガト・・・リストの物を買っておいて下さい。
持てる様なら、チキン、豆の缶も頼みます。
お金は置いてあります。鍵を忘れないでね・・・》
《リストの物買っておきました。手がちぎれそうだった。
新しい手袋が欲しいです。手が千切れない為にも・・・》

産婦人科医の母と、15歳の娘のすれ違いをつなぐ
メモの文面だけで構成されています。
出かける前に、家に居るけど庭でウサギと遊んでいる時に書くこともある冷蔵庫のメモ

泣けます
何だか泣きたい気分の時、後腐れなく泣きたくなったら読むのに良いかもしれません。
読み終わるまでに、1時間あれば充分です・・・

今日、又通知が届きました
今度はどんな本が届いたのか楽しみです

今日は娘の19歳の誕生日
産声をあげてから、早19年・・・
我が家で夏生まれはこの子だけ・・・
陽気なのは、夏生まれのせい
天然なのも、夏生まれのせい

「明日、私の検査がある為、誕生会は1日遅れでゴメンね・・・」と言ったら
「バイトの子が、いきなり辞める事になったから
今日は送別会。心置きなく参加できるから・・・気にしないで」
と出かけていきました。

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